人間に生まれたことが奇蹟

愛を感じて生きます♡

自分に問う

 

「どうしたら、わたしは幸せに生きることができるのか?」

幸せに生きる現実が準備される。

 

「どうしてわたしは死にたいと思うんだ?」

死にたいと思う現実が準備される。

 

わたしは、20代前半に2度、無力感を体験し、

何の為に生きているのか

生きてる意味は何なのか

分からなくなって、

もういなくていいのではないかと思ったことがあります。

 

そう思う時間は、いつも深夜でした。

 

寝たら、また、朝がくるのに寝ることができなくて、

朝が来ても、また、今日と同じ朝が来ると思うと憂鬱で寝れない。

そう思っていました。

 

運よくもう嫌だと感じた2回とも

友人から電話がなるという奇跡で生き延びました。

 

ただ、今、このブログを読んでいる人で、

そんな友人もいないという人、

安心してください、

友人がいるかいないかが一番の大切なことではないことが分かります。

 

どうして、わたしが、無力感を感じたかですが、

『無力』漢字の通り、わたしのエネルギーが空っぽで

生きる気力がなかったから、

生きていても楽しくないと思い始めたのです。

 

ただ、その頃のわたしは、そのことを知りません。

 

彼とうまくいかなったから

自分が情けないから

自分は何をしてもうまくいかない

もうだめだ

が、死にたいと思う原因だと思っていました。

 

ただ、わたしのエネルギーが「無」だっただけなのに・・・

 

そして、わたしは、悲劇のヒロインを演じていました。

当の本人は、そのことに気づいていません。

 

友人が助けてくれたことに、

少しの光が差し、

わたしには、友人がいてくれるということで、元気になりました。

 

そして、結婚しました。

でも、結婚はうまくいきませんでした。

 

はじめて付き合った彼が束縛男子だったので、

束縛=愛だと勘違いした私は、

束縛されない自由すぎな夫に苛立ち、

しかも、そのことに気づき、

わたしが行くとこ行くとこついてきてくれると

今度は、ひとりの時間がなくなり、

それにより、イライラは倍増

夫のお義母さんからは、わたしの父が嫌いだと言われ、

それが頭から離れず、子供も出来ず、離婚。

 

離婚したことで、父は自分のせいかとわたしに聞くという

悲しい現実を目にします。

 

もうどうにでもなれと思っていました。

 

そしたら、どうにでもなれという現実が現れました。

 

そんな時に、付き合い始めた相方さん。

生理前のイライラを毎回ぶつけては、

毎月喧嘩をしていました。

 

しょうがないでしょ、生理前なんだからに対して、

相方さんが放った言葉は「生理のせいにせんでくれん」でした。

 

人によっては、なんてひどい彼なのと

一緒に悲劇のヒロインを演じてくれる人もいるかもしれませんが、

わたしは、その言葉のおかげで、

はじめて、自分に問うことができました。

 

「どうして、わたしは、こんなに怒るの?」

「もう怒ること疲れたよ、どうしたら、怒らないわたしになれるのだろう」

 

ここ!ここが大切です!!

やっとこさ、わたしは、自分に聞いたのです。

 

まず、死にたいと思っていた時のわたしは「無力」でした。

エネルギーがなかった。

 

そこから元気になりますが、

エネルギーチャージは自分でするものだということを知らないわたしは、

エネルギーバンパイヤーに、へ~んしん!します。

 

怒ること、泣くことで、人の気を自分に引き寄せ、

その人からエネルギーを頂戴します。

 

それが、私の場合、悲劇のヒロインです。

 

ねぇねぇ、わたしをみて、こんなにかわいそうでしょう。です。

 

自分のエネルギーが足らなくなると

悲劇のヒロインが作動し、エネルギーをいただくわたしになっていました。

 

が、しかし、それも長続きはしません。

 

そこで、やっとこさ、わたしは自分に聞いたのです。

 

「どうして、わたしは、こんなに怒るの?」

「もう怒ること疲れたよ、どうしたら、怒らないわたしになれるのだろう」

 

その後も紆余曲折ございましたが、

エネルギーは、自己発電するものだということを知るにまで至りました。

 

まずは、エゴの声を空っぽにしてしまいましょう。

出てくるたびに紙に書くのです。

『エクスプレッシブ・ライティング』といいます。

 

書いたことにたいして、感情は入れなくても良きです。

なぜかって、死にたいと思っているときに、

そこに感情を入れても死にたいという波動で、

そのことを考えてしまうからですよ(^^)

 

ただ、書きましょう。

 

これが出来ない人もいると思います。

わたしの場合、ヨシ!と

ペンと紙を用意しますと、エゴがいなくなります(笑)

わたしのエゴちゃん賢いでしょ(笑)

 

ちーんとなって、ちょっとお手洗いなんか行ってる時に

エゴがわんさか話し出します(笑)

それに対して、おいおいと突っ込みます。

 

気が落ちているときは、

空を眺めてみましょ

雲を見てみましょ

どんな音が聞こえますか

 

車の音

鳥の声

風の音

人の声

物音

 

もうこれが最後の呼吸だと思って、

まずは、息をゆっくり口からはいてみましょう

 

スーーーーっと

 

そして、鼻からゆっくり吸ってみましょう

 

花粉症で鼻詰まってますねんって人は、

口からでおkですよ(^^)

 

はい、ありがとうございます。

 

それが、今ですよ。

 

今に過去も未来もありません。

今を生きていれば、不安も悲しみも恐れもないのです。

 

わたしは、片岡鶴太郎さんが好きなのですが、

つるちゃんは、一日1食生活の1食に2時間かけて食べるそうです。

食べるものは、果物と野菜とナッツのみ

 

呼吸ができるって、素敵なことです。

食べることができるって、素敵なことです。

ありがたいことです。

 

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今日は、どんなありがたさに気づけましたか。

 

素敵な一日を過ごしましょう。