人間に生まれたことが奇蹟

愛を感じて生きます♡

地の時代から風の時代

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以前は、夏至を過ぎると

一気に日が沈むのが悲しく感じておりました。

 

錯覚とはおもしろいもので、

同じ時間に仕事は終わっているにもかかわらず、

日が早く沈むと

そのあとの時間が短く感じてしまっていました。

 

昨日の帰りは、

その感覚を改めて、おもしろいなと感じて、

信号待ちの間、雲一つもない空を眺めていました。

 

そうすると

朝見る青空とは違う色の青空

濃い青色がとても綺麗に感じました。

 

信号が青に変わり、

歩いていますと

今日も綺麗なお月様をみることができました。

 

雨で空気が澄んだ日のお月様は

格別綺麗に見えて、

キラキラしていました。

 

わたしの感情で

わたしが見るものの感じ方が変わる。

 

すべては、わたしなのですね。

 

昨日のお昼は、

突然、大粒の雨が降りはじめ、

グレーの雲は通り過ぎているのにどしゃ降りで、

白い雲が流れ

青空が見えて

太陽の光までも登場(笑)

 

虹が出そうだなぁと感じながら

お昼のお仕事をスタートしました。

 

コロナになったおかげで

窓を閉め切ることがなくなった

オフィスは風も通るようになり

そのおかげで、

オフィス独特の雰囲気もなくなったような気がします。

 

しかも、わたしは、窓側の席で、

窓を開けた時の鳥さんの鳴き声を聞きながら

仕事が出来るという

わたしの中では、最幸のBGMで仕事が出来ています。

 

自然と笑顔になれます。

少し「よっしゃー!」と気合を入れる仕事の後も

鳥さんの鳴き声に癒される時間があって

気持ち良きです。

 

耳に入ってくる音さえも

感情によって違うと聞いたことがあります。

 

鳥さんのいつものように会話しているのに

わたしのその鳴き声を聞き取ることが出来ない時もあります。

 

実際、わたしもその経験をしていたと思います。

 

感情が安定していない時は

エゴの声ばかりが聞こえていて

自然の音を聞き取れていなかったかもしれません。

 

少し前に、一緒に働いていた方と

ランチをする日があったのですが、

そのあと、一緒に図書館に行こうとなりまして

歩いていました。

 

その日は風が強く、

日傘がさせないぐらいの強風でした。

その強風の中、

わたしは、そのまた強風がくる瞬間の音を感じて

「強い風の音がする!」

とっさに言葉にした後、

どっひゃーと向かい風が吹きました。

 

一緒にいた方は、よくわかったね~、あてたね~と

目を丸くして伝えてくれました。

その時、今の風の音は、

彼女には聞こえなかったんだ。

 

人によっても聞こえる音も違う。

聞いてはいましたが、実際に体験した日でした。

 

だから、わたしが優れてるとか

わたしがランクが上だということではありません。

 

地の時代が縦社会だった中で過ごしてましたので、

風の時代、波動の高い低いも縦に考えがちです。

 

波動の説明をされている方々も

大勢の人に分かりやすく縦で表していて、

上が高く、下が低いと図で説明されていると思います。

 

みなさん、同じところにいます。

そこから俯瞰してみているか

映画のワンシーンの中にどっぷりはまっているかで

今が異なります。

 

こんな経験はありませんか?

 

過去の話になったとき

わたしの思い出と一緒にいた方の思い出がずれている時。

 

昔のわたしですと

「何いってるの~、こうだったよー」と

言ってそうですが、

相手の中では、そうだったのです。

 

一緒の時間を過ごしていても

全く一緒のことを感じていない時もあります。

 

それを知ってから、わたしは楽になりましたし、

おもしろいなぁとも感じました(^^)

 

周りの人は人、わたしはわたしなのです。

周りの意見に流されなくて大丈夫です。

今は、自分で自分のいたい場所を選べます。

 

俯瞰して見える世界は心が安定していて楽しいですよ(^^)

 

これは、わたしの感覚なのですが、

地の時代から風の時代に今変わっていますが、

それは、江戸時代から明治時代に変わるのと

同じような感覚なんだろうなぁと思っています(^^)

 

歴史には詳しくはありませんが、

天下の首を取って、天下をとる時代から

そんな大変なことをしなくても

総理大臣になれる時代に変わったときも

過去の時代で生きていた人の中では

次の時代に乗るのが難しく感じていた人も

いたのではないかなと思いました。

ホッとした人もいたでしょう(^^)

 

時代の流れに逆らわず、

時代の流れに乗るだけでも

毎日が過ごしやすくなるのではないかなと思います。