この本に
下のような≪感情のスケール≫が書いてあります。
≪感情のスケール≫
1.喜び/気づき/力があるという感覚/自由/愛/感謝
2.情熱
3.熱意/意欲/幸福
4.前向きな期待/信念
5.楽観的な姿勢
6.希望
7.満足
8.退屈
9.悲観的な姿勢
10.不満/苛立ち/焦り
11.打ちのめされている状態
12.失望
13.疑い
14.心配
15.非難
16.落胆
17.怒り
18.復讐心
19.嫌悪/憤り
20.嫉妬
21.不安/罪悪感/自信喪失
22.恐れ/悲しみ/うつ状態/絶望/無力感
この中で見ると「怒り」は一番下ではありません。
「怒り」は「悲しみ」からきています。
そして「怒り」の先に
「喜び」「気づき」があることが分かります。
今、イライラでどうしようもない。
でも、もうイライラする自分は嫌だ。
そう感じているのであれば、
次のステップへいくときです。
そこに気づけたら、
1.喜び/気づき/力があるという感覚/
自由/愛/感謝
にいくのは、あっという間という人もいると感じます。
「悲観的な姿勢」「不満/苛立ち/焦り」
「打ちのめされている状態」
「失望」「疑い」「心配」のときに
「怒り」へ戻ろうとするかもしれません。
それは怒っている時が
自分の中で安心だからなのかもしれません。
わたしなんて
わたしにはなにもできない
そう思ってしまっていると怒っていることで
自分の責任ではなく、
他人の責任にできるので
安心しているのかもしれません。
しかし、
「喜び/気づき/力があるという感覚/自由/愛/感謝」
「情熱」「熱意/意欲/幸福」「前向きな期待/信念」「楽観的な姿勢」
にいくと違う安心感、安定、平穏がやってきます。
「怒り」からくる安心は安定はしていません。
怒って満足して、また不安になったら怒る。
きついです・・・
ずっと、
体育の授業の反復横跳びをしてるイメージです・・・
1~5の安心・安定は、
反復横跳びの真ん中にずっといるイメージです。
せわしくありません。
この本の中では、22のプロセスがあります。
その中に瞑想があります。
そして、その瞑想の中で書いてあること
「長く考え続けている思考を信念と呼びます。
心が静まれば、あなたは何も考えません。
すると、抵抗もありません。
“瞑想”は信念を変える近道といえます。」
と、一部抜き取ってますが書いてあります。
今イライラしていても、
それは成長している段階なんだと感じました。
わたしがこの本に出合った時は、
わたしがわたしで行動して変わった後に
出会いましたが納得しました!
そして、人は無意識に波動を上げようとしている
のだということも感じました。
元居た場所へ魂は戻ろうとしている。
それは、今、心と魂と体でいこうとしているときなんだ
そう感じました。
頭で考えていた時代から
心で魂で感じて動く時代になってきていたけど
今になって気づけた人は、
こういう本を読んで、
はじめは頭を使いながら
次第に心と魂へ移行できるのかもしれません。
わたしの『満月の日』を読んで分かると思いますが、
頭使ってます(笑)
でも気づきは直感からくるものですので、
変わりたいと感じれば、
自然と直感も敏感になっていくと感じます(^^)
はじめての気づきの時は、
「ん?これほんと?」と疑ったり、
「どっち?」と不安になったりするかもしれません。
そこで“瞑想”を毎日していれば、
それが自然と受け入れるようになってきます。
わたしは、瞑想に出会うまでの間、
あっちにいったり、こっちにいったりしています。
でも、それもまた、今、こうしてブログに書けます。
生きていること自体に意味などないと聞きます。
宇宙は「今」しか存在しないので、
過去が今に繋がっていることはありません。
なので、
過去こうだったから今があるわけでは本当はありません。
ですが、なにかを達成した時、
あの時あーだったからと過去に戻ろうとします。
それは脳です。
そう考える時間さえも「今」に集中して
次の成長へとわたしは行きます(^^)
では!