人間に生まれたことが奇蹟

愛を感じて生きます♡

感情のスケール

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『願えば、かなう エイブラハムの教え』

 

この本に

下のような≪感情のスケール≫が書いてあります。

 

≪感情のスケール≫

1.喜び/気づき/力があるという感覚/自由/愛/感謝

2.情熱

3.熱意/意欲/幸福

4.前向きな期待/信念

5.楽観的な姿勢

6.希望

7.満足

8.退屈

9.悲観的な姿勢

10.不満/苛立ち/焦り

11.打ちのめされている状態

12.失望

13.疑い

14.心配

15.非難

16.落胆

17.怒り

18.復讐心

19.嫌悪/憤り

20.嫉妬

21.不安/罪悪感/自信喪失

22.恐れ/悲しみ/うつ状態/絶望/無力感

 

この中で見ると「怒り」は一番下ではありません。

「怒り」は「悲しみ」からきています。

 

そして「怒り」の先に

「喜び」「気づき」があることが分かります。

 

今、イライラでどうしようもない。

でも、もうイライラする自分は嫌だ。

そう感じているのであれば、

次のステップへいくときです。

 

そこに気づけたら、

1.喜び/気づき/力があるという感覚/

  自由/愛/感謝

にいくのは、あっという間という人もいると感じます。

 

「悲観的な姿勢」「不満/苛立ち/焦り」

「打ちのめされている状態」

「失望」「疑い」「心配」のときに

「怒り」へ戻ろうとするかもしれません。

 

それは怒っている時が

自分の中で安心だからなのかもしれません。

わたしなんて

わたしにはなにもできない

そう思ってしまっていると怒っていることで

自分の責任ではなく、

他人の責任にできるので

安心しているのかもしれません。

 

しかし、

「喜び/気づき/力があるという感覚/自由/愛/感謝」

「情熱」「熱意/意欲/幸福」「前向きな期待/信念」「楽観的な姿勢」

にいくと違う安心感、安定、平穏がやってきます。

 

「怒り」からくる安心は安定はしていません。

怒って満足して、また不安になったら怒る。

きついです・・・

 

ずっと、

体育の授業の反復横跳びをしてるイメージです・・・

 

1~5の安心・安定は、

反復横跳びの真ん中にずっといるイメージです。

せわしくありません。

 

この本の中では、22のプロセスがあります。

その中に瞑想があります。

そして、その瞑想の中で書いてあること

 

「長く考え続けている思考を信念と呼びます。

 心が静まれば、あなたは何も考えません。

 すると、抵抗もありません。

 “瞑想”は信念を変える近道といえます。」

 

と、一部抜き取ってますが書いてあります。

 

今イライラしていても、

それは成長している段階なんだと感じました。

わたしがこの本に出合った時は、

わたしがわたしで行動して変わった後に

出会いましたが納得しました!

turumakimaki.hatenablog.com

 

そして、人は無意識に波動を上げようとしている

のだということも感じました。

元居た場所へ魂は戻ろうとしている。

それは、今、心と魂と体でいこうとしているときなんだ

そう感じました。

 

頭で考えていた時代から

心で魂で感じて動く時代になってきていたけど

今になって気づけた人は、

こういう本を読んで、

はじめは頭を使いながら

次第に心と魂へ移行できるのかもしれません。

 

わたしの『満月の日』を読んで分かると思いますが、

頭使ってます(笑)

 

でも気づきは直感からくるものですので、

変わりたいと感じれば、

自然と直感も敏感になっていくと感じます(^^)

 

はじめての気づきの時は、

「ん?これほんと?」と疑ったり、

「どっち?」と不安になったりするかもしれません。

 

そこで“瞑想”を毎日していれば、

それが自然と受け入れるようになってきます。

 

わたしは、瞑想に出会うまでの間、

あっちにいったり、こっちにいったりしています。

でも、それもまた、今、こうしてブログに書けます。

 

生きていること自体に意味などないと聞きます。

宇宙は「今」しか存在しないので、

過去が今に繋がっていることはありません。

なので、

過去こうだったから今があるわけでは本当はありません。

ですが、なにかを達成した時、

あの時あーだったからと過去に戻ろうとします。

それは脳です。

そう考える時間さえも「今」に集中して

次の成長へとわたしは行きます(^^)

 

では!